ビジネスブログでホームページ制作スタッフのブログ

ブログホームページの制作工程では、多種多様な作業が発生します。

サイト構成を考えたり。
レイアウトを考えたり。
画像を作成・加工したり。

中でもたまにドツボにはまると「う〜ん」と作業の手がとまるのが文章作りです。

文章といってもページタイトルだったり、キャッチコピーだったり、本文だったりといろいろですが、
「この言い方で見ている方に伝わるのか？」
「もっと洗練された言い方はないだろうか？」
「その先を読みたくなるような文だろうか？」
そう考え出すと、短い文ほどバシッと決まらないこともあるのです。

ひとつの見方にとらわれない為にも、自分の中に「仮想・別の自分」を登場させていろいろな角度から文を推敲する必要があるのです。客観性というやつですが、これがなかなか難しい。
もちろん、他のスタッフに助言をあおぐことも…。

同じ目的をもってサイトを訪れたユーザーでも、考え方・ものの見方などは千差万別。
万人が「いいね！」というページはめったにないと思います。
それを百も承知の上で、文章にしろサイトの構成にしろ、なるべく多くの人が「快適」と感じるようなホームページになるよう、私たちは頭を絞り続けます。

うまい文といえば、最近娘が借りてきた本のタイトル。　

「少年法（やわらかめ）」

タイトルを見て「おっ」と心ひかれました。
借りてざっと読んでみたのですが、タイトル通り、カタい法律のひとつである「少年法」をかみくだいてわかりやすく、ちょっとオフザケも交えて解説した本です。

こんな風にひょいっと人の心を動かせる文章が作れるよう、今後も日々精進です！




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